237、ユキモチソウ 山林の林下に生える多年草。偽茎は15~30㌢。 葉は二枚で鳥足状、3~5枚の小葉がある。 葉の間に1個の肉穂花序を出す。雌雄異株。 仏炎苞は紫褐色、内部は黄白色、外側に白いすじがある。 雪餅草(ユキモチソウ) 雪餅草(ユキモチソウ)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草である。 日本固有種である。 本州の近畿地方と四国という限られた地域に分布し、林の中に生える。 有機質の多い土壌を好み、半日陰で育つ。 環境省のレッドユキモチソウ 学名:Arisaema sikokianum サトイモ科テンナンショウ属の植物。〔基本情報〕山地の林内でみられる多年草。地下に扁球形の エバーグリーン「植物図鑑」は1万種類以上の日本の植物が見られる図鑑サービスです。
ユキモチソウの植え替え